コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前 ~実践編~

仕事のできる人になりたい!最近の私のテーマでもあります。仕事のできる人って漠然としてますよね。最近はやっている言語化ができたら目標も明確になるのではと思い、最近は「仕事ができる人」の特徴を調べては、「これ、当てはまるな」とか「これ、足りてないな」と考える毎日です。

こういう悩みも私を成長させてくれているんだと信じ、ポジティブ変換するようにしています。

仕事ができるってなに?
何を頑張ればいいんだろう・・・行動に移したい!

そんな悩みを抱えている方にお勧めです。概念的なところは少なく、ハウツー本的な、かなり具体的に記載されている本のように感じました!

この本で、読んだ本のアウトプットの方法を学びましたので、本記事はその流れに沿って作成したいと思います。

目次

新たな学び

私にとって一番響いた言葉は「当たり前のことを当たり前にやり続ける」ことの大切さでした。冒頭にも書いたように、早く成長したい、どんどん仕事をこなして成長したいと思うのは悪いことではないと思っています。でも、5回に1回、120点を出してくれるけれども、時々45点をたたき出す部下と、常に70点で安定している部下、どっちがいいのかなと思ったんです。

私が上司なら安定した成果を生み出す後者の部下を信頼するな。と。

自分の行動と反していて笑っちゃいました(笑)日常の仕事でスピード感を持ちすぎて雑になってしまったり、ミスを連発してしまったり。思い返して恥ずかしくなりました。スピードと質を天秤にかけ、どちらを重要視しなければならない仕事なのか吟味して仕事をしようと自分の心の中で誓いました。

「当たり前のことを当たり前にやり続けること」がなぜ大切なのか

なぜ丁寧に仕事をすること、「当たり前のことを当たり前にやり続けること」が大切なのか。これこそ当たり前のことかもしれませんが、本書の中で言語化されていました。

  1. 責任を果たす。
  2. 信頼を獲得する。
  3. 自分の責任範囲を拡大させる。

この繰り返しなんですね。一気に進めようとしてはダメということです。とっても反省しました。

最近、新しいプロジェクトに携わり始めて、仕事が多すぎて処理しきれないし、わけわからない、私の年次に任せないでくれよ・・・とまで思ってしまうことも多かったのですが、新しい仕事を任せてもらえることに感謝したいなと思うようになりました。

今後にどう生かすか

このブログを日曜日に作成しているわけですが、明日からの私は丁寧に信頼を積み重ねられるような仕事をする。と決めました。ただ焦って仕事をするのではなく、自分の許容範囲を把握して、早い段階で上司と成果物の内容と期日を握ること。わからないことを放置しないこと。そのうえで、自分の意見をきちんと伝えること。

自分の意見を伝えることは勇気もいるし、体力も使いますが、自分の意見をもってはじめて足りない部分がわかります。成長のために次はそのギャップを埋める努力をする。よくゴールから逆算しろと言われますが、仕事のやり方もまさしくそうなんだなと改めて考え直すことができました。

これ、本の読み方にも使えるみたいですよ。目次の段階で自分の意見を持ったうえで本を読み進めて、その本の著者の考え方とのギャップを理解する。なるほどなーと思いました。これからも継続したいと思いました!

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